語らう家
とある歴史のある企業の創業者の家を再現し、みなで語らう場を作るプロジェクトです。
敷地は関ケ原古戦場のほど近く、伊吹山の稜線を望む緩やかな傾斜地です。
もともと同じ場所に立っていた先代の家のプロポーションはそのままに、当時の生活を感じられるような新たな家を建てるという方針のもと、会社の皆様と何度も話し合い、敷地を眺めながら進めてきました。
故人の人柄を忍ばせるよう、飾らず、簡素でありながらも暖かな、そんな空間をイメージしながら設計しています。
岐阜で木の家を建てることを得意とするWOODYYLIFEさん(ひだまりほーむグループ)との協業プロジェクトで、得地元の木材や漆喰を使った空間づくりを得意とする同社の特徴も現れています。